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TRIX
未来への取り組み

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電動化への取り組み

今まで自動車の主流はガソリンエンジン車でしたが、世界各地で「2035年までにガソリンエンジン車をゼロにする」という動きが進みつつあります。今後、HV(ハイブリッドカー)やEV(電気自動車)、FCV(燃料電池車)の普及がいっそう加速するのは確実です。そこで、当社も関連企業と共同で車載用バッテリー部品の開発に取り組んでおり、小型化・軽量化を実現するためのバッテリーケースの研究・開発を進めています。

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自動運転への貢献

レベル4の実用化が加速し、今後、市販車への自動運転技術の搭載が拡大していくことでしょう。安全で快適な自動運転を実現するためには、車両周辺の自動車の状態を検知するための車載センサがとても重要になってきます。当社では、そうしたセンサを決められた位置に、求められる角度で設置するためのブラケットの開発・製造に取り組んでいます。

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既存技術の「深化」に挑戦

軽量かつコンパクトな自動車部品が求められる中、例えばプレスであれば、体積を減らしつつ、強度や剛性を満たすために「割れない、ダレない、バリが出ない」3N(無い)技術を追求します。また環境面のテーマである「カーボンゼロ」(CO2の排出量低減)を受け、表面処理や溶接においてもCO2の排出をおさえるクリーンな技術を模索しています。自動車から排出されるものだけでなく、モノづくりのプロセスにおいてもCO2排出を削減し、温暖化を防ぐことに貢献します。

4

自動車以外の
乗り物(モビリティ)の開発

少子高齢化や利便性の向上、衛生面の配慮など、将来的に自動車以外の乗り物の自動運転化も進んでいくと予想されています。こうした動きに対応して、TRIXでは技術研究所を設けて、自動車業界で培ってきた経験や技術・ノウハウを、自動車以外の分野に活かせるよう研究を進めています。

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新しい車両構成
モジュール部品の提案

CASE( Connected / Autonomous / Shared&Services / Electric )とよばれる自動車の新たな価値提供が進む中、車両を構成するモジュール部品も様変わりしています。「自動位置確認」「外界認識(車両周辺)」「ドライバー確認」「車両制御」「車両装備」「電動動力」など、既に取り組んでいるものもありますが、今後も自動車に求められる新たな価値や機能を支えるモジュール部品を提案していきます。

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